2016.10.16
自己啓発関係の書籍やセミナーでは、プラス思考と言うのは話されることです。
私も基本的には、プラス思考が良いとは思っています。
その根拠としては、悪い状況から回復するためには、動かないといけないからです。
悪いからと言って、誰かが助けてくれるわけではありません。
みんな、自分の事で精一杯です。
自ら動くためには、どうすれば良いのか。
その答えの一つが、プラス思考という事です。
今は悪いけど、そのうち良くなる、ただじっとしているだけでは変わらないから、何かしら行動しようと。
そこで役に立つのが本ですね。
有名どころでは、「思考は現実化する」、「原因と結果の法則」、「中村天風シリーズ」、「斎藤一人シリーズ」。
私も今まで、上記の書籍は一通り読んでいます。
自己啓発とは少し違うと思いますが、「貧乏父さん金持ち父さん」も有名ですね。
私は少し変わっていて、ここの紹介されていた、上記で挙げた「思考は現実化する」に大きな影響を受けました。
当時は参考書代わりにしていたほどです。
長女が生まれたばかりの時に、妻が実家に一月ほど帰っていた時期があったのですが、その時にむさぼる様に読みました。
長編なのですが、一月に数回読み返しました。
この書籍がキッカケで、体が軽くなったと言いますか、フットワークが良くなったという印象はあります。
一言でいえば、性格が少し変わった、と言っていいほどですね。
まあ、こういう何かのキッカケで、人は行動的に成れる、という事だと思います。
この、「ツボ」というのは人ぞれぞれ違うと思います。
なので、沢山の本を読み、「これだ!」と思えるものに出会った時に、のめり込めばいいと思います。
間違ってはいけないのが、自分を良い方向に変えるキッカケにする、という事ですね。
これは宗教ではありませんので。