不測の事態に備える

2016.11.22

今朝の地震にはびっくりしました。

 

福島と宮城に津波警報が出ているので心配です。

 

日本は災害大国です。

 

地震を始め、地理的な事から台風も来ます。

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日本はその地理的な事から、過去は土建大国と言われるほど、道路や建物、その他の災害対策に関する公共事業を大量の行ってきました。

 

私は若いころに、まだまだお尻が青いので、広い面から見れず、年末に道路工事が集中して面倒だな、なんて思ったことがあります。

 

日本と言う国は、災害が多いので、公共事業に大きな予算を掛けなくてはいけない国なのですね。

 

バブル経済が始めるまでは、それそれは公共事業を大きく行っていました。

 

そのお陰で、被害が少なく収まっていた、という事もある事が最近の調査で分かってきているようです。

 

例えば、何か災害があった時に、真っ先に行動するのは当然、警察や自衛隊、公務員などの人たちです。

 

緊急を要する事は、この様な人たちのお陰で処理されて行きます。

 

その次に大切なのが、復旧工事。

 

これを行うのは、当然ですが土木、建設業者さんたちです。

 

バブル景気以前までは、土木や建設業界は人がたくさんいて、こういう時に迅速に対応できたという事です。

 

なので、被害があった時にその後処理に今ほどに時間が掛からなかった。

 

地元に、自分の近くに、その様な業者さんが多くにいますので、住人は安心だったのですね。

 

それが、バブル経済の崩壊後、当時の橋本政権下で、公共投資経費が大幅に削減されて行きます。

 

政府のHPを見れば全て載っていますので確認すると分かるのですが、20兆円以上も削減されています。

 

災害大国の日本でなぜこのような事が行われたのか、それは私たちがじっくり考えなくてはいけない事だと思います。

 

災害に弱くなった日本はどうなりますか?

 

その度に、怪我や病気、または住宅の問題。

 

災害で被害が増えるので、当然、保険業者は利益を確保するために年々、火災保険料金を上げています。

 

・・・・・・

 

こういう風に考えて行くと、私は今回、アメリカでトランプ氏が当選して本当に良かったと思っているんです。

 

ある程度のグローバル化と言うのは、確かに必要だと思います。

 

ただ、行き過ぎたグローバル化は、色々な問題を引き置き起こします。

 

世界は、その地域地域で環境が違うのですから、その地域にあった政策を取る事はすごく当然のことです。

 

地震が多い日本で、建物の耐震基準がもし、世界平均になったら、大変な事です。

 

まあ、ここまで自信が頻発する日本で、地震に関しての基準はそうはならいはずですが、TPPにしても、そういう風に持っていかれる可能性があるのですね。

 

大きな流れは、個人では変える事が出来ませんが、色々な準備をしなくては、とまた気づかされた、今回の地震でした。