景気回復を実感できていないのは・・・

2016.12.16

景気回復を実感できていない人が多いと思います。

 

連日、安倍政権では、実質GDPがプラスなので成果は出ています、という報道がされています。

 

実質GDPというのは、インフレ率を勘案して計算される指標なのですが、これがまたトリックがあるのですね。

 

GDPと言うのは、お金の流れから導き出されるので、元の指標は名目GDPしか出せません。

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実質GDPというのは、それにインフレ率を考慮して計算されるものなのですね。

 

それで、インフレ率がマイナスになっていると実質GDPというのは、プラス化してしまうという事が起こるのです。

 

文章で書くのは凄く難しいし、私も勉強中なので、詳しい事は、書籍などで確認してほしいのですが、内需が伸びていないいので、デフレ化しているのです、実際には。

 

なので、報道では経済成長しているというけど、肌ではそれほど感じないな、と思っている方、それが正解です。

 

昔から言われている事ですが、ビジネスは数字ばかり追うと盲目になるから、実際に現場に足を運んで確認しないといけない、というのは本当に正しい事なのですね。

 

景気回復は確かにしていませんが、そんな中でも売り上げを伸ばしている会社、利益を伸ばしている会社は確かに存在します。

 

確かに、景気は良くないけれども、そこは辛抱して、創意工夫、何か付加価値を付けられないか、と日々考える事が重要ですね。

 

考えるには、情報収集が欠かせません。

 

ネットでも良いですし、雑誌や本でも良いですが、やはり実際に足を動かして、直接に人に会って得られる情報が最良です。

 

セミナーや勉強会に出掛けて、情報収集をドンドンやりましょう。

 

店舗経営の方は他のお店を見に行き、良い部分を勉強して、自分のお店いに生かしましょう。

 

全体的な景気回復はいつになるかは分かりませんが、ビジネスを行う全ての人が、少しずつ工夫して少しずつでも伸ばしていければ、それだけでも雰囲気は良くなっていくはずです。

 

そうそう、日経新聞にも載っているようですが、金融庁では不動産に対する融資に関しての指示をだしたという事です。

 

不動産関連の融資に関してはこれから引き締まっていく傾向にあると思いますが、本来の金融機関の仕事である、地元の企業の資金需要に関してはそれほど影響は出ない、むしろ融資のノルマはあるので、伸びるかもしれません。

 

日頃から、キチンと金融機関には会社の状況を話していて、順調な会社には良い環境になるかもしれません。

 

基本的には、雨でも傘を貸してくれないのが金融機関ですから、普段からのお付き合いは大切だと思います。

 

ただ、融資の成績を伸ばさなければ金融期間の利益が上がらないので、その辺りを考慮して行動していきたいですよね。

 

日銀が量的緩和をしても景気回復しないのは、そのお金が実体経済に行きわたらないから、という事が肌身で感じて分かる年になりましたね。