給付型奨学金について考えてみました

2016.12.22

給付型奨学金制度が、今話題になっています。

 

先日、貸与型奨学金制度を利用した人が、その返済が出来なくて自己破産したという番組をみました。

 

そこで見て初めて知ったのですが、この貸与型奨学金は、親を連帯保証人にして貸付られているという事です。

 

事業などで、会社の連帯保証を社長が行っている事はありますが、その際には会社と社長を同時に考えて、事業の再生等を行っていいきます。

 

なので、子供が債務者で親が連帯保証しているという状況では、子供の借り入れの返済を親が出来なければ、親も自己破産しなければいけない、という事になるのですね。

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戦略的に破産するのと違い、教育費の場合は事業資金ではありませんので、しかも借入先が金融機関ではありませんので、自己破産した後は5年間は、クレジットカード等を持つことは出来ません。

 

そこで出てきたのが、給付型奨学金という制度です。

 

給付型奨学金は、返済する必要がない奨学金という事ですが、これも詳細に調べた方がよさそうです。

 

何故かと言うと、奨学金制度自体が、大学や教育機関の保護に使われている可能性があるからです。

 

大学や教育機関、その関連団体は、文科省の天下り先に成っている可能性もあります。

 

そういう事から考えて、どうしも大学に行かなければその後の進路に影響するという場合を除き、中卒、高卒で社会に出た方が、将来の勉強になる、という事もあります。

 

実際に、IT系の成功者で、大学在学中に会社を興している人がいますが、そういう人は大学を出ていませんよね。

 

学歴は高卒です!

 

要は、とりあえず大学に行く、という事は無くした方が良い、という事ですね。

 

これは当たり前と言えば当たり前で、ここにも日本の特徴があるような気がしますね。

 

実際に、大学の学費はここ20年の間に随分と上がっています。

 

日本の子供たちの学力を上げよう、優秀な人を育てよう、という意識が本当にあるなら、学費はドンドン下げるべきですし、政府がそこに資金をもっと投入すべきです。

 

それをやらずに、学費がドンドン上がり、政府が今までそこに無頓着であったのには、何か理由があったと思えるのですね。

 

でも、そんな事を言っても始まらないので、早く社会に出て、実践経験をドンドン積んでいく、というのがこれからの時代には合っている様な気がします。

 

だいいち、起業したりビジネスを行う際には、学歴は殆ど関係ないですよね。

 

私だって高卒ですし。

 

給付型奨学金という制度は確かに返済する必要がないという事なので、良い事かも知れませんが、利用するにはかなり高いハードルがあるでしょうし、そういうところに甘えるよりは早く自立した方が、社会に出た後に得するとおもうのですね。

 

親にしても政府にしても、なんでもそうだと思いますが、甘えが出ると動きが鈍ります。

 

年金もそうですよね。

 

年金を当てにするというのは一つの甘えだと思います。

 

人は一人では生きていけませんので、本当の自立とは行かないかもしれませんが、出来るだけ甘えないで自分が出来る事は出来る限り自分で行い、あとは他の人にお願いする、というお互いが良い思いを出来るように行動する事を考えて行かなければいけないと思います。

 

私もそういう面ではもっともっと自分に厳しくなり、自己管理を怠らない様にしなければ、と自己反省しているところであります。(汗)