クリぼっち戦略

2016.12.26

クリぼっちという言葉をつい最近知ったのですが、マーケッターは色々と考えるな、と感心してしまいました。

 

今の日本は景気が上向いている様でそうではなく、個人消費は下降線を辿っています。

 

私の地元のパルコもつい先日閉店し、寂しい感じはします。

 

私くらいの年代ですと、小さいころから20代の前半まで、好景気に沸いた社会で育ちました。

 

なので、何処かあの当時は良かったな、とつい過去の良かったころの思い出を口に出してしまうところがあります。

b12930b4fdda0a9c957c03ce9b4728cd_s

 

クリぼっち戦略を見ると、そんなデフレの中でも何とか売ろうとする、売り手側の血のにじむような苦労が見えてくるようです。

 

ビジネスとしては、何とか売り上げを上げなくてはいけませんので、あの手この手で何とか買ってもらおうと努力するのは当然のことです。

 

ただ、そこで利益を上げた分がキチンと社会に還元されるサイクルというものが無いと、景気は良くなりません。

 

例えば上場企業を考えてみますと、今では株主の半分以上は外国資金だと聞きます。

 

上場企業では、利益のうちの何%かは配当として株主に還元しなければいけません。

 

これでは上げた利益が日本国内に還元される事はあまり無いという事に成ります。

 

小泉政権下で、竹中平蔵氏により強力に進められた構造改革により、グローバル化が進み、外国資本がドンドン日本から利益を持っていく構造が出来上がりました。

 

アメリカではそういう事に嫌気さした国民が、グローバル化を防ぐために立ち上がりました。

 

クリぼっちから話が随分と飛躍してしまいましたが、零細企業は上場企業に負けない様に、何とかしのいで行かないといけません。

 

まあ、そういう観点から考えると、自社の売り上げを上げるために色々と考えるので、頭が鍛えられる、とプラス思考に考える事も出来ます。

 

思考停止に陥らず、柔軟に考える事が重要ですから、零細企業の経営者は、この年末年始はしっかりと充電して、年明けの仕事はじめからは、アクセル全開で走りたいところです。

 

クリぼっちに負けない、良いコピーを考えて、バッチリ自社の業績を上げて行きたいですよね。