タカタの負債総額が歴代8位

2017.06.18

タカタが民事再生法の適用を申請すれば、1兆円を超えるという事です。

 

この記事を見て、過去の大企業の倒産について調べてみたのですが、2000年前後に大型倒産が多いようですね。

 

ただ、その時の倒産理由は、不況による倒産。

 

また、金融機関の倒産が多いです。

 

JALの倒産も不況型と言えると思いますが、今回のタカタの場合は、原因はエアバッグの不良によるリコールが問題です。

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会社の内部の事で倒産しているので、今までとは違いますね。

 

不良品を出してしまうと、あれだけ大きな会社でも倒産してしまう、という例を作ったという事になります。

 

資本主義社会では、商品やサービスを生産し、それをお客様に販売して売り上げ、利益を上げます。

 

その商品やサービスが出来るまでには色々な工程がある、多くの人や会社が携わっていますよね。

 

当然、全ての人が良い物、良いサービスを作ろうと頑張っているのですが、何処かでそれが狂ってしまう事があるのだと思います。

 

これは私個人的な考えですが、その狂う部分で、グローバル化というのが影響している場合があると思っています。

 

これは私が反省すべき点の一つですが、会社が利益を上げないというのは罪である、という事です。

 

確かに、利益を上げないと存続できませんので罪と言えば罪なのですが、それが余にも短期的になってしまってはいけない、という事だと思います。

 

利益が短期目線になると、どうしても何処かで無理が出てくるのですね。

 

納期とか、材料とか、人手とか・・・

 

無理が出てくると、妥協が生まれると思います。

 

この食品は、この材料で作らないとダメだ、という方針だったのが、今期は黒字にしないといけない、という短期目標を達成するために、その材料を妥協する。

 

始めは、ほんの少しだったのに、それが積み重なり、最後には大きくなり、会社が倒産するほどの大きな事態に成ってしまう。

 

こういう事だと思うのですね。

 

これを、2~3年は赤字でも良いから、その後の利益でカバーすればよい、という方針なら良いものを作れますし、お客様も安心して購入できるので、リピートするという事になると思います。

 

でも、確かに難しい事です。

 

綺麗ごと、という話にもなってしまうかもしれません。

 

難しいですね。

 

なので、長期目線で経営できるように資金繰りが凄く重要になってきます。

 

会社の内部留保もそうですが、金融機関との密なパイプを作るのもすごく大切です。

 

今回のタカタのニュースを読んで、この様に、資金繰りの重要性を改めて認識しなのですね。