はま寿司が店舗を拡大中

2017.07.11

はま寿司が好調だ、というニュースをあちこちで目にします。

 

報道も、好き勝手言っているな、というのが私の正直な印象です。

 

ほんの数か月前には、はま寿司の悪口を言っていましたから。

 

ただ、数字としてキチンと出ていますので、それを分析する事は良い事だと思います。

 

私が思うに、企業業績というのは当然、波があり、それに一喜一憂してはいけません。

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経済に関する報道は、株価を中心に考えていて、短期的な目線で物事を報道するものです。

 

以前にも、長期的な目線が重要だという話をさせて頂きましたが、我々零細企業は、株式を公開している訳ではありませんので、そういう経済報道に惑わされてはいけませんね。

 

それで、はま寿司の件ですが、ゼンショーという巨大飲食グループの一部門なので、色々な材料が整っているわけです。

 

平日に一皿90円というサービスを展開していますが、あれも社内のあらゆる材料を総動員して行っている事なので、当然と言えば当然なのですね。

 

これが孫子の兵法です。

 

小さいうちは大きな相手にかなわないので、奇襲で行くしかありません。

 

それで、組織の体力が付いてきたら、その組織力を使い行動していく、という事ですね。

 

力を集中しろ、とよく言われますが、それはまだ力が無いから集中させないと生き残りが出来ないからです。

 

当たり前の事ですよね。

 

ビジネスというのは、その当たり前を如何に辛抱強く出来るかに掛かっています。

 

ここ10年、20年は企業の寿命は30年という説が行きわたっています。

 

私が若い頃はそんなことは言われていませんでした。

 

私が思うに、この数十年で日本の経済がグローバル化し、短期的な利益を追い求めるようになった結果、起業の寿命は短いものだと言われるようになったのだと思います。

 

日本は世界でも有数の、企業長寿国です。

 

100年企業が本当に多いですからね。

 

これも偏に、人材育成、人を育てるという企業風土が、長寿企業を作っているからだと思います。

 

はま寿司を率いるゼンショーという会社が長寿企業になってくれると良いのですが。