融資環境が厳しくなっているのは間違いないですね

2017.09.29

先日金融機関の方から、これは審査基準が厳しくなる、という連絡を頂きました。

 

これは、不動産関連に関する事で他はまた別ですが、まあ、こうなる事は予測していたので、とうとう来たな、という感じです。

 

ここ数年は、所謂、収益物件に対する融資攻勢が凄く、特に東京23区内などでは、利回り3~5%位で取引されているくらい、加熱していました。

 

これは、金融緩和による金余りで、その資金が不動産に流れた事が大きな要因でしょう。

f81c8643f8f66788fe0e600335e8b6ec_s

 

まあ、兎に角、これからまともな方向に動く、という事になります。

 

 

融資の話でいうと、昨今、事業性評価融資という言葉を時々聞く事があると思います。

 

融資判断をする際に、担保や過去の決算評価ばかりするのではなく、将来性をもっと勘案して判断する、という事です。

 

これは、事業を営んでいる社長さんには朗報になるとおもいますが、この方針はまだまだ決まったばかりで、金融機関が直ぐに対応できるとは限りません。

 

私の個人的な判断では、こういう時は小さい金融機関の方がフットワークは良いかも知れませんね。

 

地元密着で取り組んでいる金融機関では、その会社の内部事情を他の金融機関よりも把握していると思いますので、事業性の判断材料は多く持っているのでは、と思います。

 

だからと言って、大きな金融機関が遅いかと言えばそうではないと思います。

 

最初に言ったように、大きな金融機関(都市銀、地銀、第二地銀など)では、不動産に対する融資姿勢を厳しくしています。

 

という事は、資金の貸し先が無くなるという事なので、今、急いで、その事業性評価融資に対する準備をしているところだと思います。

 

この金融機関の動きで、間違いなく収益物件の価格は下がり基調になると思います。

 

ただ、その分、審査が厳しくなるので、新規はもちろんダメですが、取引期間が浅い投資家にも、変化が求めらる時期になりそうですね。