目標を下げる

2017.12.10

最近は所謂、不動産投資に関する書籍が多く出版されています。

 

そこには、色々な事が書かれていますが、やはり多いのは「フルローン」、「オーバーローン」に関する事でしょうか。

 

普通のサラリーマンが、数億の物件を購入してサラリーマンをリタイヤした、という内容の書籍が多いと思います。

 

私の師匠もその一人で、実際に数億円購入してサラリーマンをリタイヤし、今ではコンサルタント会社を経営しています。c1f071c15d299bfef797165c9f5dad8f_s

 

この様な事例が実際にあるので、嘘ではないのですが、全ての人がこの様な事が出来るかと言うと、そうではありません。

 

以前に、話したかもしれませんが、不動産というのは当然ですが高額です。

 

なので、普通のサラリーマンが参入できる事柄ではありません。

 

それを私の師匠を含めて、私たちの先駆者の方たちが、普通のサラリーマンでも参入できるような方法を探してくれたのですね。

 

ここの数年の物件価格の高騰は、その恩恵と言っても良いと思います。

 

ただ、金融庁が指示している通り、収益の基盤がしっかりしてる事は必要ですし、金融機関側がキチンとした説明をする必要はあると思います。

 

例えば、自己資金が300万円しかないのに、1億円の物件をオーバーローンで購入したい、と。

 

これは、10年位前の安く購入出来て、比較的返済比率が低く抑えられた物件なら、運営出来たと思います。

 

自己資金が少ないと、突発的な出費があった時に対応が難しいですが、以前はそれでも返済比率を低く抑える事が出来たので、そのキャッシュフローで対応できたと思います。

 

それが、最近では返済比率が50%を超えているのは当たり前ですし、満室でやっとキャッシュが出る、という物件を購入しているケースもあるようです。

 

そうした場合、自己資金300万円では到底、運営は出来ないでしょう。

 

その様な物件は、満室や稼働が良い状態で購入しているケースが多いので、少しでも数室が出たら厳しい運営情況になってしまいますね。

 

この様なことから、最近では空室対策のコンサルさんも流行りのようです。

 

目標を高く設定する、というのは良い場合もあれば悪い場合もあると思います。

 

ただ、実力が50なのに、100の目標と言うのはいささか無理があります。

 

実力が50ならば、60の目標を設定しそれをこなし、60になったら次は70・・・

 

この様にした方が、着実に行動していけると思います。

 

中々成果が出ないという方は、この辺りを一度、点検してみる事をお勧めします。

 

目標を下げるというのはネガティブな事ではありません!

 

その先の高い目標を達成するための、確実な初めの一歩なので、断然ポジティブだと思います。