2017.12.25
私は、数億年の借金で苦しんだ時期はありますが、資金が枯渇するという経験は、一度しかありません。
それは、遊技業界にいる時の法改正の時です。
その理由として、遊技業界は金融機関からの融資が難しいでの、運転資金の調達が難しいからだと思います。
まあ、このような感じで、借金に困ったお陰でお金の勉強を多くすることが出来、お金の知識を得る事に関して貪欲だったので、良い経験が出来ました。
それが、幾らかの資金がある状態を作る事が出来、不動産賃貸業に参入することが出来ています。
不動産は、動かすだけで手数料や税金が掛かるので、基本的には無資金では参入は難しいです。
それと、一時は属性でカバーしたのですね。
今は難しい状況にありますが。
それで、何とか無資金で起業出来ないか、と考えるビジネスに貪欲な人どんなこと考えるのでしょうか。
それは、面倒な事を継続的に大量に行う、という事でそれをカバーしている、という事です。
例を挙げると、YouTubeなどがそうですね。
細かい作業をして、良い動画を取り、それを繰り返し行っていきます。
あの有名なヒカキンも、最初の頃はそれはもう、気の遠くなる様な作業量をこなしている、という事です。
今でも、良い動画を取るためには、ある程度の時間が掛かるそうで、休みはそれほど無い、と聞いています。
この様な事から考えると、資金が無い場合は、体力と時間と根気でカバーする、という事ですね。
まあ、不動産ならば、1000万円の物件を購入するにも、仲介手数料が30万円以上、不動産取得税が10万円ほど、購入する時に登記費用などが掛かりますから、少なくとも購入資金の8~10%位の資金が必要です。
それが、体力と時間と根気で、資金ゼロで1000万円稼げる場合があるのですから、まあ、やる価値はありますよね。
まあ、それが出来る人が1000人中1人もいないので、上手く人は限られるのですが。
資金がある人も、その資金が出来るまでに何らかの努力はしているものですので、多分、トータルすると同じかもしれません。
努力する事なしに成功はあり得ない、という事だと思うのです。