奨学金の返済、という借金苦

2018.02.14

ある記事を読みました。

 

その記事は、大学に入学するために、日本学生支援機構という機関からお金を借りた女性の話でした。

 

私は奨学金の仕組みをあまり知らなかったのですが、言葉は奨学金ですが、単なる借金ではないのか、と思ったのです。

 

476万円を借りたと書いてありますので、おそらく学費全てをその機構から借りたものと思われます。

 

お父さんが連帯保証人で叔父が保証人、という内訳です。

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娘が大学に通うための資金ですから父親は仕方ないにしても、叔父まで巻き込まなければいけない、というのは如何なものでしょう。

 

この機関が、連帯保証人以外にも保証人を要求する、という事であたかも町金を思わせます。

 

元来、奨学金と言うのは子供が勉強するための制度であるはずなのに、大学を卒業した後に、その返済で苦労する事になります。

 

今、安倍首相が学費の無償化を謳っていますが、これは早急にやって欲しい政策です。

 

子供は国の宝だ、とよく言われる事ですが、これは本当の事です。

 

優秀な若者が育ってこそ、国の将来は安定します。

 

私に言わせれば、大学まで無償化とは言わないまでも、もっと安い金額で教育が受けれられるようにするのは当たり前の事だと思います。

 

おそらく戦前はその様な形態で行われてたはずですが、戦後のGHQの戦略でこうなったのだと思います。

 

教育が充分に施されなければ、国力が弱くなりますので。

 

ただ、お金が無い場合は借りないといけないというのが現状なので、これは何とかしないといけません。

 

私個人的に思う事は、政府の無償化の政策が行われるまでは、銀行からの融資で賄った方が良いのではないか、と思います。

 

銀行の場合、返済が厳しくなればリスケの相談に応じてくれます。

 

銀行はお金を貸すのが仕事ですから、当分の間は金利だけの支払い、という方法も取れるでしょう。

 

それと私が思うに、あの「奨学金」という言葉が良くないと思います。

 

奨学金という響きからは、借金というイメージがわきません!

 

なので、本当は200万円で済まそうと思っていたところ、倍の400万円借りてしまう、という事がありそうな気がします。

 

大学に通うというのは、確かに投資と言えますが、子供が卒業後にその返済に追われると多分、仕事に身が入らないと思うのです。

 

大学の授業料を借りなければいけない家庭ですから、元々余裕が家庭だと思います。

 

家族全員がその借金返済のために忙しく働いている、という状況でしょう。

 

家族の団らんが無くなってしまいます。

 

この様な環境では、優れた若者が中々育たないように思うのですね。

 

この様な事が早くなくなるように、本当に政府には何とかして欲しいです。

 

政府にはやらなくてはいけない事柄が多くあると思いますが、国の宝を守る事は最重要課題だと思います!