猛暑でも、「水筒だめ」という小学校

2018.08.01

この夏は、梅雨明けが早くまた、連日猛暑日になるという陽気に晒されています。

 

豪雨被害にあわれた西日本地域は大変な状況に陥っています。

 

その様な中、こんなニュースが飛び込んできました。

 

この猛暑の中、「水筒持参の持参の禁止」という校則を頑なに守ろうとした小学校があったというのです。

 

普通の人間なら考えられない事ですが、縦割り行政の悪い面が露呈したようです。

 

水筒は管理面で色々と大変だから持ち込みを禁止にするという考えを、自分が責任を取りたくないので頑なに守ろうとしたようです。

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このような学校は、子供の命よりも校則を優先した、と言われてもしかたない、という事になるでしょう。

 

これは特に公務員にあることだと思いますが、現場の意見が通りにくく、上からの指令が絶対、という組織体制が影響しているのだと思います。

 

何かあったらその現場(ここでは小学校)の長が責任を取れない、責任を取ろうとしない、という無責任気質が影響しているのでしょう。

 

ここでは小学校なので校長先生が責任を持つという事になりますが、校則にないことを行うことに対して余りにも神経質になり、道理として間違っている事でさえも判断できなくなっている、ということです。

 

こういうのを、「思考停止」というのでしょうね。

 

自然や社会構造が変わったら、臨機応変に変化しなければ、その環境に負けてしまいます。

 

人間は過去に、自然の変化や社会情勢の変化に反応して変わってきたからこそ、今の素晴らしい文明を築く事が出来ています。

 

それを、ルールに縛られていては変化など出来ません。

 

そういう小学校で育った子供は、将来、社会に出た時に変化に対応できない無能な社会人になり兼ねません。

 

私の周りでもあります。

 

旧態依然の考え方に凝り固まり、全く変化が出来ない人たちがいます。

 

これは、政治の世界でも同じですね。

 

特に財務省は、頑固に緊縮財政を唱えていますので、日本の景気が中々良くなりません。

 

日銀がいくらお金を刷っても、それが市中に出回らないと景気なんて良くなりません。

 

これは、教育の問題だと思いますし、このままでは深刻な事態を招いてしまうかもしれません。

 

一番重要な事は、自分に対して責任をもつこと、その派生として他に対しても責任をもつこと。

 

自立する事、他人に頼り過ぎないこと。

 

分かり易い例では、天下りなどがありますが、あれは典型的な、自立できていない考えでしょう。

 

なぜ自立出来ないか、というと自分で生きていく気概がない、責任感が無い、などのせいでしょう。

 

水筒の話からかなり飛んでしまいましたが、今回のニュースを聞いて、私自身も思考停止にならない様に気を付けねば、と思った、良い反面教師になるニュースでした。