資産と負債の考え方

2018.09.26

資産と負債に関して考える時には、一般的には(貸借対照表では)負債が大きいと債務超過になるので、負債は少ないほうが良い、という見方をします。

 

これは、当たり前といえば当たり前です。

 

負債というのは、外部からお金を借りているという事ですから、売り上げなどの収入が落ちた際には、その返済が出来なくなる可能性がありますので、感覚的にも良くないものだと思うのは当然ですし、私もそう思います。

 

ただ、考え方には色々あって、資産側にもリスクが存在する、という見方もあるのです。

 

それは、一般的にいう資産の種類ですね。

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例えば、私が行っている不動産賃貸業は、収益物件(アパートやビルなど)からの収益で、銀行の返済をします。

 

ただ、これが地震や災害などで倒壊したり破損した場合は、同じ収入が得られない、という見方が出来ます。

 

当然ですね。

 

という事は、貸借対照表上では資産扱い、税務上も資産扱いですが、天災リスクがあるという事で、資産ですが気を付けなくてはいけない、という事ですね。

 

もちろん、それに対する防御策として保険がある訳ですが、それでも全てをカバー出来る訳ではないですし、完璧な保険を掛けると、保険料がそれなりに高額になるので、途中のキャッシュフローが悪くなり、それもリスクと成ってしまいます。

 

今日は何でこんな話をするかと言うと、何をやるにも必ずリスクがある、という事を言いたいのですね。

 

貴方は、公務員にはリスクはないと思っていますか。

 

とんでもないですよ。

 

公務員というのは、災害が起きた時の下支えをしなくてはいけません。

 

また、万が一戦争が起きた時には真っ先に先頭に立って仕事しなくてはいけません(死ぬリスクが一般人よりも格段に高くなります)

 

世の中には、リスクが無いものなんて一つもない、という事ですね。

 

不労所得が無い、というのも同じですね。

 

余りにも安定を望むがために、余りにも楽して稼ぎたい、と思うがために、人間としての正常な考え方が出来なくなっているのだと思います。

 

私は、これもグローバル企業が企んでいる事だと睨んでいます。

 

人は、リスクを取りたくないという意識が高くなると、大企業に勤めようと思います。

 

また、独立したり起業したりしなくなるので、グローバル企業としてはライバルが出てくる可能性が下がります。

 

リスクを取りたくないので、少ない給料でも安定を求めます。

 

このように、リスクを取らない、もっと安定、楽して儲けたい、という考え方に囚われると、騙されやすくなりますし、思考停止になりますし、自分で物事を考える力が付かなくなります。

 

また、話が飛んでしまいました(汗)

 

項目上は資産でも、そのリスクを十分に考えて、準備をしましょう、という事ですね。

 

また、負債というのは、その金額以上にはなりません。

 

2億の負債なら、それ以上借金をしない限り3億にはなりません。

 

上限が決まっているので、頑張れば減らせる、というモチベーションアップにもなると思います。

 

物事は考え方一つで、どうにでも解釈できる事が多いので、日々脳みそに汗をかいて、一生懸命に考えて行動していきたいものです。