レジ無しコンビニの未来

2018.10.17

ここ数年で急速にIT化が進み、毎日に様に、IT化されてレジがないスーパーやコンビニが報道されます。

 

そんな中で、今年に入りあちこちで凄い災害が起きています。

 

その際に役立ったのが、「現金」なのですね。

 

災害時には停電に成ってしまうので、ITによる決済が出来なくなってしまいました。

 

ATMも動かないので、急きょ、郵便局が移動ATMを出したとか。

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私は思うのですが、確かにIT化は非常に便利で、進めなくてはいけない政策だとは思います。

 

だけど、これも1、0ではなく、以前の方法も使える状態で残しておく、という事が重要だと思うのですね。

 

なんでもそうだと思います。

 

新しい技術や考えというのは、進化ですから取り入れた方が良いに決まっています。

 

それでも、残さなくてはいけない事柄もあると思うのですね。

 

特に日本は2000年以上の世界でも有数の歴史をもつ国です。

 

その古来からある建造物を維持して守るためには、その建築技術を代々継承しなくてはいけません。

 

この間あるセミナーで聞いたのですが、宮大工技術を継承するために、伊勢神宮では2~30年に一度、神社を壊して、別の場所で新設するということを行っているという事です。

 

これは一見、無駄に見えてしまう行為ですね。

 

わざわざ壊して、また建てるのですから。

 

その無駄よりも、その技術を継承する事の方がより大切だということで、この様な伝統行事が残っているのですね。

 

人間は人間です。

 

全てをIT化やロボット化、と言っていたら、人間の価値は一体どうなるのでしょう。

 

AIで私たちの仕事が無くなると言われていますが、機械化してはいけない事柄と言うものが、あるはずなので、そういう考え方と言うのを大切にして行きたいですよね。