天は自ら助くるものを助く

2019.09.26

今回は、自信への戒めも兼ねて。

 

「天は自ら助くるものを助く」という言葉は、自己啓発書によく書かれている言葉で、私がよく読み返している、中村天風の書籍に頻繁に出てくる言葉です。

 

自分の事は自分でやる、他人に頼り過ぎない、自らを律する、という言葉ですが、これは会社の経営上、大変重要な事だと思います。

 

他力本願、という全く正反対の言葉がありますが、これでは、会社が何か難しい問題に当たった時に大変なことになります。

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それは、他人は自分の事で精いっぱいで、そう簡単には助けてくれないからです。

 

これは、自分に当てはめてみても分かります。

 

例えば、今回の様な台風被害に会った時。

 

自分に余裕があれば、ボランティアに行くとか寄付をするとか、そういう行動もとれるでしょう。

 

自分がリストラにあったとか、自分の所も災害で大変だとか。

 

そういう状態で、他人の事なんて考えている余裕なんてありません。

 

普段から危機意識をもち、何かあった時でさえ、自分で何とか出来るという心構えを持つことが大切だということを、この教えは言っていると思います。

 

それでは、具体的にはどうすれば良いのでしょうか。

 

保険を掛ける、でも良いでしょう。

 

その為の積み立てをするでも良いでしょう。

 

その為の勉強をし、自分で対策が打てるようにする事でも良いと思います。

 

準備をする方法は幾らでもあると思います。

 

私が思うに、何かあった時に他人に迷惑を掛けないようにする事こそが、他人を助ける事にも繋がると思うのです。

 

自分のことが全て出来て、何か起きた時に自分の事も出来た上で、それでも余裕があれば他人のことを考える。

 

これが自立であると思いますし、自立した上での優しさだと思うのです。

 

自分が大変な時は、他人が助けてくれて当たり前、という精神ではいけないと思うのですね。

 

なので、普段から自らを律し、「天は自ら助くる者を助く」という言葉通りに、行動する事が大切だという事ですね。

 

大変難しい事ですが、こういう事が出来ると、本当に人生を有意義に過ごせると思うのです。