借金は、一時しのぎでは解決しません!

借金関係のキーワードで検索すると、消費者ローンの会社の広告が入っている事があります。

 

悪魔の誘いとは正に、この事を言うと思います。

 

事業でも時々ある事ですが、小さな会社の場合、数百万円から1000万円位の、金融機関から借り入れで運営しているというケース。

 

事業が上手く行かなくなり、資金繰りが苦しくなってくると、よく使われるのが、お化粧(粉飾決算)ですね。

 

赤字なのに黒字に見せかけて、金融機関から融資を付けてもらおう、という魂胆です。

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ただ、これは根本的な問題解決になっていない、というのはお分かりだと思います。

 

本当はいけないですが、これはまだマシな方です。

 

もっといけないのが、借りた銀行に申し訳ないという事から、他で借りて、その銀行に返済しようとする社長さんがいるのですね。

 

おそらく、凄く真面目な社長さんです。

 

せっかく貸してくれたから、返済しないといけない。

 

そういう気持ちで他から借りてでも、その銀行に返済しているのですね。

 

それで、先ほどの悪魔のささやきです。

 

そういう小さい会社の社長さんが、そのささやきの餌食になってしまいます。

 

そういう高金利の業者から借りて、銀行に返済するのですね。

 

それで、それを決算書に載せる訳にはいかないので、売り上げをごまかしたり、色々と変えて決算書を作ります。

 

業績が落ちて来たら、まずは金融機関に正直に相談しないといけません。

 

金融機関には、確かにキチンと返済しないといけませんが、金融機関もそれが仕事です。

 

小さな会社に資金を貸し付け、その会社を盛り上げる、延いては、その地域の活性化を図る。

 

これが、金融機関の役目でもあります。

 

なので、返済に困った時には、まずはその金融期間に相談するべきです。

 

金融機関は、色々な会社を知っていますから、何か良いアイデアを出しくれるかもしれません。

 

または、良いコンサルタントを紹介してくれるかもしれません。

 

今では、そういうコンサルタント的な事をやっている金融機関もあると聞きます。

 

実は、私も経験があるのです。

 

私の場合、上記とは違うのですが、一時しのぎをしようと、所謂、高利貸しからお金をかりた事があります。

 

かの有名なロ○○です。

 

確か、当時金利が25%位だったと思います!

 

借りた後に分かった事ですが、返済が本当に大変です。

 

何時頃か忘れましたが、その後すぐに業績が回復したので、直ぐに全額返済して事なきを得ましたが、あれは本当に背中がヒヤッとする出来事でした。

 

まだ独身だったので、20代の後半だと思います。

 

ただ、こういう商工ローンと言うのは、小さい会社では昔から使われていて、要は短期資金のための業者なのですね。

 

例えば、今月末に300万円の入金があるから、今日300万円借りて、月末には全額返済する、という具合ですね。

 

主に、金融機関から融資を取り付ける事が出来ない個人商店で多かったと聞いています。

 

金融法が変わり、殆どが無くなりましたね。

 

その代わり、闇でそういう金融業者が増えていると聞きますので、気を付けないといけません。

 

やはり、正攻法で会社を立て直すように、社長さんが努力する事です。

 

銀行にお願いして、返済を一時軽くしてもらい、それでその間に会社の業績を回復させる手立てを考え、それを遇直に実行する。

 

そうですね、苦しい時ほど、楽な手段は取ってはいけない、と言えると思います。

 

本当に厳しいことを言うようですが、そうしないと後で大変な思いをするのは、社長さんとその家族です。

 

こういうところで何とか踏ん張って、事業が立ち直れば、それこそ本当に晴れ晴れしますし、経営者としての力も何倍も付くと思います。

 

取引先やお客様、それに銀行に対しても、物凄い信頼関係が出来ます。

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