幸せのちから、という映画をご存知ですか?

私のプロフィールを見て頂くと分かると思いますが、2006年から2007年の頭に掛けては、本当に苦しかったです。

 

この時期は、娘が幼稚園の年長でもう直ぐ卒園、という時期でした。

 

何で急にこんな話をしているかというと、この間、妻が子供が小さいころの写真を整理していたので、その写真を見ていたら、子供たちの幼稚園時代の写真が出てきたんです。

 

娘が年長で息子が年少の時ですね。

 

いやー、本当に苦しかったです。

77113abf52d4f0479fa1dcaeaed095d4_s

 

2005年に法改正があり、2006年の明けに掛けて、今までの射幸性の高い遊技台をドンドン外し、射幸性の穏やかな遊技台に入れ替えをしていきました。

 

最初の頃は、お客様も物珍しさに遊んでいて下さいましたが、それも短い期間でした。

 

みるみるうちに、売り上げが落ち、年末には金庫の現金が底をつきそうになります。

 

遊技業界では、正月休みが書き入れ時なので、まあ何とかしのいだのですが、正月休み明けからは、またジェットコースターの下りの様です。

 

それで、思い出したのですが、この時にテレビで映画の再放送を観たんですね。

 

ウィルスミスが主演の「幸せのちから」という映画です。

 

実の息子と共演した、当時は話題の映画でしたが、まさか、あんな心境でその映画を観るとは思いませんでした。

 

泊まるところが無くて、トイレで一晩を明かすシーンなど、その当時、観ながら泣かずにはいられなかった事を、その子供たちの写真を見ながら思い出しんたんですね。

 

以前にも、内臓の価格を調べたという話をしたと思いますが、丁度、この頃です。

 

自分もこんな状態になってしまうかもしれないというあの恐怖感は、もう表現のしようがありません。

 

今、その映画のウィキペディアを読んで、内容を少しずつ思いでしていますが、今考えると、本当に苦しい時の記憶といのは、人間は忘れるように出来ている、と改めて思います。

 

そうですよね。

 

苦しい思い出がいつまでも記憶に残っていては、前に進めません。

 

それと今思うと、日本で生きている限り飢え死にがありませんので、そういう意味で考えると、ホントに恵まれている、と思う事が出来ます。

 

私は、その時の最後の手段で投じた営業方針が奇跡的に当たり、その一か月後の2月後半には、キャッシュが回る様になっています。

 

幸運というのは、こういう事を言うんだな、と、これも改めて思います。

 

ここで何度も言っている通り、金融機関からに借り入れは、何とか処理のしようがあります。

 

ありますし、日本に住んでいる限り、飢え死にはありません。

 

大きな失敗かも知れませんが、その経験を持って、また再起する事も可能です。

 

私の場合は、たまたま倒産しませんでしたが、この時の経験が、今でも生かされていると思います。

 

あの映画では、主人公は最後には物凄い成功を収めて終わります。

 

私の場合は、あそこまでの成功を収めることは出来ていませんが(笑)、まあ何とか、セミリタイヤみたいな事が出来たことに、心からの幸せを感じています。

 

これからも、もっと人のために仕事したいですし、何か私に出来る事があれば、お手伝いしていきたいです。

ページTOP