深刻な悩み相談するのが中々難しい

私は今では、借金アドバイザーとして悩みや相談を受ける立場にいますが、もうご存知のように、以前はお金のことでいつも悩んでいる、ただの零細企業の一社長でした。

 

零細企業なので、一旦、売り上げが落ち込むと中々、上昇気流に乗るのは難しいです。

 

何をやっても成果が出ず、本当に悩みます。

 

最近、鉄道の事故が多いですが、その度に、自分も昔はそんなことばかり考えている時期があったな、と今では懐かしく思うのですね。

 

零細企業が、お金の問題から抜け出すには、魔法はありません。

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そうです、売り上げを何としても上げる事、これに尽きます。

 

売り上げを上げてこそ、そこから支払いが出来ますし、従業員に給料も払えますし、金融機関への返済も出来ます。

 

当時の私を振り返ると、所謂、マイナスのスパイラルに入っている時と言うのは、やはり感情がそういう方向に行ってしまっています。

 

いつも金策に追われているので、ダメな方向にばかり考えが行ってしまうので、感情が荒んでくるんですね。

 

それで、今思う事は、サービサーの時も、倒産寸前の時もそうでしたが、モチベーションが上がる書籍をドンドン読み込むことで、気分が持ち上がる、という状況を作っていた、と記憶しています。

 

この、「記憶しています」、とあえて言うのは、記憶が定かでない位、気持ちが落ち込んでいる、ということだと思います。

 

細かい事をあまり覚えていないのですね。

 

私は、これは人間の脳の素晴らしい機能だと思っていまして、人間と言うのは過去の嫌な事を忘れる、特徴を持っています。

 

これがあるから、多分、頑張れるのだと思います。

 

そうなんです。

 

一旦、感情がプラスの流れになると、体が動き、頭も回ってきます。

 

今まで、怖くてなかなか動かなかった足や手が、動くようになってくるのですね。

 

私が当時読んだ本は、具体的には、「思考は現実化する」、「中村天風シリーズ」などの自己啓発書ですね。

 

サービサーの時には、「借りた金は返すな」という書籍は、技術的な事が理解出来た、という点で勇気付けられた本ですね。

 

そして、具体的な方法としては、それらの書籍を持って、一流ホテルに行きます。

 

それで、そこのホテルのラウンジやソファーに座って、それらの本を読むんです。

 

これは、「思考は現実化する」にも書かれている事ですが、人間は頭で強烈に思ったことは実現される方向に行く、という事から、それを実行に移したものです。

 

この逆境から抜け出したら、今度はタダでソファーだけを利用するのではなく、この一流ホテルのレストランで食事する。

 

あるいは宿泊する、という思いを持つのですね。

 

そう思ったから、全て実現するかと言えば、それは正直分かりません。

 

分かりませんが、現状を変えるには、行動しないといけない、という事だけは確かです。

 

現状を変えるには、何かしらの行動を取らなければいけません。

 

それも、プラスの方向に。

 

なので、行動を取る為にも、そういう環境を作り、モチベーションが上がるようなことを、無料に近い形で行っていくのですね。

 

この、「無料」というのは凄く大事な事です。

 

現実にはお金に困っている状況です。

 

なので、お金が掛かる事に対しては、極端なくらいの拒否反応が起こります。

 

なので、無料でできる行動を取り、それを生かすのですね。

 

本も、図書館に行くとか、持っている人に借りる、という事も出来ますが、出来ればそれだけは購入した方が良いよ思います。

 

お金が無い、というのは分かりますが、何か自分が持っているもので毎日は使わないものをヤフーオークションなどで売ってみて下さい。

 

または、日曜日などに日雇いの工事現場で働くのも良いでしょう。

 

そうして、本だけでも購入して頂きたいですね。

 

これは、購入すればそれだけ真剣に読むからです。

 

この様にして、気持ちを奮い立たせ、何とか体が動くような環境を作る事が大切なのです。

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