不動産で副業を考える

不動産投資で副業を考えている方は最近では多いようですね。

 

これはおそらく、色々と書籍が出版されていることもあると思いますし、あちこちでセミナーが引かれているので、そこで初歩的な知識を得るのでしょう。

 

そこで、不動産投資について勉強した方はどう思うのでしょう。

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不動産投資を副業として考えるのは、本当はイレギュラーだ、と気づいた方はいるでしょうか。

 

普通のサラリーマンが銀行から融資を受け、アパートやマンションなどを購入し、その家賃収入で返済しながら収益を得る、という手法はもう今では巷でよく聞く話です。

 

これ、多分7~8年前ならスムーズに行っていたようですね。

 

物件価格も比較的安く、またそういう商品を出してきた銀行もあったようなので。

 

私が、初めて不動産投資を副業とするセミナーに参加した時も、既に数棟所有していて、もうすぐ会社を辞めるんだ、という話も聞いていました。

 

確か、成田の物件を購入する2年ほど前なので6年くらい前になります。

 

そんなことが出来るんだ、と感心したものですが、実際にはそんなに甘くはないです。

 

不動産収入で副業する場合、借金をするかどうかで随分と収入が違ってきますが、ここで一棟物について話してみたいと思います。

 

利回り10%の物件を購入するとして、年間で100万円の収入を得るには、1000万円の物件を購入する必要があります(ここでは一応経費は考えないものとします)。

 

単純に考えて、1000万円の物件を購入するには3%プラス消費税の仲介手数料、登記費用、数室がある場合はそのリフォーム費用と掛かりますので、そうですね、ざっくり100万円位の余裕資金がないといけないと思います。

 

年間で経費を考えない収入100万円を得るのに、これだけの費用が掛かりますので、やはりリスクはあります。

 

それでも、それを進める理由は、そのリスクを回避する事が出来たら、リターンがある程度得られるからです。

 

そのためには、色々と条件がありますが、如何せん、なんでも収入を得るのはリスクが伴います。

 

社会に出て、サラリーマンしか経験が無い人がなぜ中々、副業を始められないか、ですが、おそらくそれは、今までリスクを伴いながら収入を得たことが無いからではないでしょうか。

 

一月働いて、一定の給料を貰う。

 

バイトなら、働いた時間だけの給料を貰う。

 

これはリスクがありません。

 

なので、損するかもしれない事に対するハードルが高まってしまっているのですね。

 

でも、仕方のない事です、そういう教育しか受けていないのですから。

 

不動産投資で副業を考えるのも良いのですが、私がお勧めするのは、自分が興味がある、あるいは好きな仕事を例えば週末あるアルバイトという手法で勉強して、それを元手にビジネスを展開する、という方法ですね。

 

不動産はやはり、ある程度の資金が必要ですから、少なくとも500万円位の貯金が出来てから挑戦する、という事でよいと思います。

 

この様な観点から、業績の良い会社の経営者が副業で不動産投資を始める事も多いのですね。

 

副業と言うのは、あまり考えを固くしないで柔軟に考えて行く方が良いと思うのですね。

 

でも、これからはグローバル化が進むと、収入格差は広がる傾向になりますので、副業や起業を考える事はすごく良い考えだと思います。

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