借金で困っている方へ

問題解決には「知識」が重要な要素です!
こんなことができるんだ!となれば沈んでる場合じゃない。

 

借金をしていて、どんな時に困りますか?

 

そうです!「期日にお金が用意できない」時です!

 

私たちは小さいころから、「借金は返さないといけない」「借金は怖いもの」「借金だけはしてはいけない」・・・こんな事を言われて育ちます。もちろん、借金は人や会社から借りたものですから、元に戻すというのは当然の事です。

 

 

問題解決のために知識を得る

借金を抱えている時の心境

借金を抱えている時の心境

この、「返さないといけない」「返さないと大変な事になる」という恐怖心たるや、並々ならぬものがあります。私が初めてこの心境になったのは、メインバンクが破綻した時です。

 

人間と言うのは、本当に良く出来ている生き物で、自分が苦しんだことは、出来るだけ忘れる、という構造になっています。

 

なので、私も当時の心境と言うのをはっきり覚えているわけではありませんが、当時の私の状況は大変なものでした。というのも、妻との婚約式が終わった直後、だったんです。

 

なぜ、その当時の状況を比較的よく覚えているかというと、この事があったからなんです。

 

メインバンクが破綻し、当時は、不動産の処理などをやった事が無かったので、4億5千万円位の借り入れがある訳です。

 

こんなお先真っ暗な人間と、結婚するなんて…という状況です。

 

細かい部分はあまり覚えてないのですが、今、その女性と結婚して、幸せな家庭が築けていますので、私の妻の根性は半端じゃないと思います。

 

 

知識を得る

今、当時を振り返ってみると、生きた心地がしない日々を送っていましたが、それはなぜなのか?

 

それは…知識が無いから、なのです!

 

当時の私は、サービサー法も民事再生法も知りません。なので、借金を清算するには破産するしかない、と思うのは当然のことです。そう考えると、当時の私と結婚した妻は、私より上手を行っていたといいますか、これが女性の直感なのかもしれません。

 

ただ、当時私は、私の様に銀行から大きな借り入れをして、私と同じ状況に陥っている人がたくさんいる事に気付きました。なので、取りあえずは周りの状況を伺いながら行動しよう、という事になったんです。

 

そうこうしているうちに、平成11年サービサー法が施行されます。そして、皆が一斉に動き出します。

 

知識と言うのは、本当に大きいですよ。

 

「こんなことが出来るんだ!」と思うと、もう沈んでいる場合じゃありません。
知る事により「自信が付く」「安心する」「先が見える」など、気力が湧いてくるのです。

 

借金だけではありませんが、苦しい時というのは、気力が湧かない事が多いと思います。気力が湧かないと動けない…でドンドン状況は悪くなっていく、という悪循環に陥ります。

 

なので、借金を始めとする、苦しい状況に置かれた時の突破口というのは、その問題解決のために知識を得る、ということが一番重要な事だと思うのです。

 

 

お金とは?

ここで少しお金というものがどんなものか見ていきましょう。

 

お金は、古代ギリシヤ時代からあるのですが、その当時は、単に、商品を交換する上で便利だからと硬貨などが使われていました。これが近代社会になり、お金を預かっていた金職人が発行する、預かり証が商品を購入する際に使われるようになりました。これが現在のお金の原点です。

 

それがですよ、この金職人が、預かっているお金(例えば100万円)分以外の預かり証(例えば50万円分)を発行し、必要な人に貸したのです。これが金融の始まりです。

 

今の中央銀行が行っていることですね。

 

これを専門用語で「信用創造」と言います。

 

無いところから50万円の預かり証を作って、貸し出すということは、元々100万円分の預かり証しかなかったのに、150万円の預かり証が出回るということになります。そうすると、取引は一気に1.5倍に増えます。

 

これが産業革命後の爆発的な経済発展を支えてきたわけですが、こうして見てみると、お金というものは元々が借金なのですね。借金が当たり前とも言えるのです。

 

だからと言って、すべての借金は返さなくても良いという事ではありません。いわゆる、銀行以外からの負債は、原則返さないといけません。これは、現実にあったお金を貸しているからです。

 

ただ…相手が銀行の場合はやりようがあるという事なんです。
元々、借金からなっているお金ですから、借金自体を悪く言うのはおかしなことで、経済は借金をしないとキチンと回らないと断言できるほどです。

 

まずは、「世のために使うお金を借金する事は悪くない」という事からスタートする事で気分が凄く楽になると思います。

 

 

最後に

企業が借金問題を解決する際には、金額も大きいですし、貸し手責任という事もありますので、色々と方法があります。

 

確かに、個人レベルの場合、例えば数十万円という様な場合はそういう法律で処理する事は出来ません。これは、何とか返せる範囲だからです。

 

専門家に相談する事が大事

それでも、自分以外の人に相談することで、第三者からみて、こうした方が良い、ああした方が良い、と答えが見つかる可能性があります。

 

なので、苦しい状況に陥った時には自分で一人で悩まずに、専門家に相談する事が大切です。

 

知人ではダメですよ、必ず専門家です。(一般の人には、そういう専門的な知識がありませんので。)

 

先ほどから申し上げていますが、「知識」が問題解決には本当に重要な要素です

 

もし、相談して最終的には「破産」が良い、という判断になったとしても、破産で済むのだから良いではないか、と思うのです。

 

どん底なのですから、やっただけ全てがプラスです!

 

 

 

これは余談ですが…私も借金の処理以降、サラリーマンや何処かに勤めるつもりなら、破産した方が問題解決は早かった、という事を後で知りました。

 

でも、私の気持ちには、当時、そういう選択肢は無かったので、これで良かったと思います。 そのお陰で、処理後は直ぐに動けましたから。

ページTOP